マレーシア・ボルネオ島の旅 2002 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
-- ボルネオ島一人旅 -- 8月2日〜8月16日 執筆:ロングステイ旅行クラブ代表 土田 保穂 |
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8月 13日 コタキナバル |
時間を気にせず眠りたいだけ眠れるという幸せを感じながらブランチをとる。 小雨が降り続く。午後から離れ島へシュノーケリングに行く予定だが変更せざるを得ない。 ホテル内でぶらぶらと時間を過ごす。このぶらぶらがいいものだ。何にも束縛されない自由がある。 今日もサウナへ行く、裸の国際社交場は込み合っている。サウナの後、指圧マッサージを頼んだ。1時間3600円で十分揉み解してくれた。 ホテルには3人の日本人スタッフがいる、いずれも若く好感の持てる青年達だ。 その一人Nさんは21歳の女の子、「なかなか英語がうまくなりません」と恥らう笑顔がかわいい、東京のホテル学校から英語の研修を兼ねてきているという。 夜9時(日本時間午後10時)NHKの「ニュース10」が放映されていた、日本と同時放映だ。 毎日インターネットで簡単な出来事を把握しているが、久しぶりに長時間TV鑑賞をした。 今日で旅に出て12日目になる。妻とは毎日メール交換をしているが、そろそろ家族が恋しくなる。 帰るところがあり、待っていてくれる家族がある、ありがたいことだ。日本の家庭料理も恋しい。 海外に移り住む人や仕事で長期間滞在する人も多いが、海外は海外旅行や2〜3ヶ月間のロングステイが最高だと思う。 そして海外に来て何時も感じることは、日本人でよかったと言うこと、さらに日本の歴史上一番良い時期に生を受けていることを感謝したい。 |
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