マレーシア・ボルネオ島の旅　2002年

マレーシア･ボルネオ島の旅　２００２

-- ボルネオ島一人旅 --
8月2日～8月16日

執筆：ロングステイ旅行クラブ代表土田　保穂

8月 8日　　→ コタキナバル

昼過ぎホテルを発つ予定でゆっくりしていると、迎えにきたドライバーに11時の約束ですと言われ驚いた。
私の勘違いだ。１３：１５はクチン空港を発つ時間だった。ホテルから空港までは1時間以上かかると聞いていた。急いで仕度をしたが30分ほど遅れてしまう。ドライバーが急いでくれたお蔭で滑り込みセーフという感じで空港に到着した。

マレーシアの国内ましてボルネオ島内の旅行だが、クチンでパスポートの検査があった。 YS並みのプロペラ機は海岸線に沿い、飛んでいく。途中で立ち寄った空港では、一時機内からだされ再搭乗したが、ここでもパスポート検査があった。

ボルネオ島の北玄関コタキナバルは日本から5時間の直行便がある。ロングステイの好適地とPRされているところだ。

海岸沿いのリゾートホテルに投宿する。ロビーのある建物はマレーシア独特の木をふんだんに使った天井の高いもので、壁は柱しかないが緑の木々が周囲をおおう、フロアーは広く応接セットが並び、フロントには日本人スタッフが常駐している。
フロント前には、旅行会社が机を並べ、汽車のたびにサンデーマーケット、ジャングルトレッキングなど様々なツアーを紹介している。結構な値段だ。レストランメニューには日本語も書かれている。

ジャングルに囲まれ、海岸ベリあるホテルの敷地の中央に大きなプールがあり、ここで時間を過ごす人が多いようだ。日本人、韓国人、中国人、ヨーロッパ人、オーストラリア人が客である。夏休みのせいで子供ずれが多い、日本の冬に訪れたいものだが、あいにくその時期は雨季で連日雨だと言う。

←前の日へ次の日へ→

日程表へ